人は本能的には楽をしたいと考えるものです。

大変なこと、難しいことに出会った際には逡巡した結果「やらない」と判断してしまう場合があります。ピンチはチャンスの裏返し、捉え方次第ではぜひとも取り組むべきことですが・・・
楽をしたいというのは人間としての本能です。

だから、少しでも気を抜いてしまうと楽なほう、楽なほうへ動いてしまいます。

仕事で難しい課題に直面したときも、逡巡するあまり楽なほうへ流れてしまう。成功者がよく「あえて苦しいほうを選んできた」と言うことがありますが、それは強い意思であえて苦しい道を選んだがゆえの結果でしょう。多くの成長機会をいかしてきたのです。


しかし、なかなか自身を律するのも難しいものです。そこで、やや荒療治ですが、とにかく「やる」と決めてしまうという方法もあります。

何か難しいこと、大変なことを求められる機会があったら、なんでも「やる」と言ってしまうのです。もちろん、考え抜きの決断なので、予期せぬつらいこともあるでしょう。しかし、逡巡して何もしないよりはずっと良い結果を得られるのです(そして、しっぺ返しを受けたところで、キャリア上の致命傷になることはほとんど無いのです)。


もし、あなたがいつも逡巡の結果「やらない」という決断ばかりしているなら、とりあえずやってみるというスタンスを試してみることをおすすめします。



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    Yoshihiro Mashiyama

    広告、セールスプロモーション、コピーライティングなどを経験。リスティング、ウェブバナー、印刷広告、DM、FAXDM、メルマガなど、あらゆるダイレクトレスポンス媒体を用いてマーケティングを行う。

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