セールス経験がある人はマーケティングでも力を発揮する、なんて話を聞いたことはないでしょうか?

マーケティングといっても業務内容は多種多様ですが、その基本的な役割はモノを売ること。広告にしろ販促活動にしろ、「どうして顧客は買ってくれるか」を知らなければモノを売ることはできません。

 
見込み客について知ることはとても重要です。見込み客について知ることは、プロモーションに使う媒体を選んだり、コピーを書いたりすることにとても役立ちます。

コピーを書くときに気をつけたいのが、"見込み客の言葉を使う"ということです。コミュニケーションを行ううえでは共通言語を用いることが、とても重要になります。

 
あなたのビジネスは業界ナンバーワンですか?

「まさか、圧倒的に売上が高い競合がいるよ」
「まったく企業の規模が違うよ」

でも、よく探してみたら、あなたの知らないところにナンバーワンがあるかもしれません。

いわゆるシェアナンバーワンでなくてもナンバーワンでいられるのには理由があります。

 
昔、「カラオケの競合は携帯電話」、という話を聞いたことがあります。

カラオケの競合といったら

・同じカラオケ店
・自宅用のカラオケ機器(いまどきあるのかな・・・)

を思い浮かべますが

余暇の使い方という点で携帯電話と競合していたのです。

 
さて、意外とマーケターというのは見込み客の性質について無頓着なものです。確かにおおまかな情報でも集客や販売はできます。特にリスティング広告なんかはコントロールが簡単ですから、ひとまずキーワードを出稿してみて反応を見るなんてことも容易ですね。

でも、よりマーケティングの質を良くするためには顧客調査は絶対に必要です。調査を怠ったがゆえに、集客に使う媒体が最適でなかったり、コピーの内容が不十分だったりする場合が大いにあるのです。


あなたの見込み客が普段どんなメディアに接しているか。どんなコピーの書き方なら一番反応してくれるか。そんな問いに明確に答えられるマーケターは意外と少ないのです。


そこで、見込み客のことを知るもっとも簡単な方法をお伝えします。


    Author

    Yoshihiro Mashiyama

    広告、セールスプロモーション、コピーライティングなどを経験。リスティング、ウェブバナー、印刷広告、DM、FAXDM、メルマガなど、あらゆるダイレクトレスポンス媒体を用いてマーケティングを行う。

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