コピーは印刷されたセールスマン。コピーライティングの原則です。文章で物を売るわけですから、売り込みの手順も対面セールスとそう大きくは変わらないわけです。

では、セールスマンは新規顧客と対面したとき、まずどんな行動をとるでしょうか??

 
このブログではダイレクトマーケティング=効果測定可能なマーケティングについて扱っています。なので、イメージ広告のような効果測定不能なマーケティングの話はあまりしません。

ただ、ブランド構築はマーケティング上、重要な要素なのでイメージ広告のことも含めて書きたいと思います。


まず、そもそもブランドは広告によってのみ作られるものではありません。もしあなたがイメージ広告を書き、ブランドイメージに影響を与えたいと思っているなら、注意しなければいけないことがいくつかあります。

 
人は本能的には楽をしたいと考えるものです。

大変なこと、難しいことに出会った際には逡巡した結果「やらない」と判断してしまう場合があります。ピンチはチャンスの裏返し、捉え方次第ではぜひとも取り組むべきことですが・・・

 
セールス経験がある人はマーケティングでも力を発揮する、なんて話を聞いたことはないでしょうか?

マーケティングといっても業務内容は多種多様ですが、その基本的な役割はモノを売ること。広告にしろ販促活動にしろ、「どうして顧客は買ってくれるか」を知らなければモノを売ることはできません。

    Author

    Yoshihiro Mashiyama

    広告、セールスプロモーション、コピーライティングなどを経験。リスティング、ウェブバナー、印刷広告、DM、FAXDM、メルマガなど、あらゆるダイレクトレスポンス媒体を用いてマーケティングを行う。

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