今回はデザインが作り出すイメージの重要性についてお話します。

まず、前提としてデザインそのものが売上を生むわけではありません。あくまでもセールスやコ ピーが主導となって売上を生み出します。

その一方、デザインはセールスを補助したり、効果を削いだりもします。デザインはこだわりすぎる必要はありませんが、決して疎かにはできません。

なぜデザインを疎かにできないのか。それは、デザインが生み出す「イメージ」がセールスの成果に影響を与えるからです。

 
あなたはリスティング広告の運用に関わっていますか?

リスティング広告は広告出稿システムが秀逸で、運用を慎重に行えば確実に費用対効果高く顧客を獲得できます。コンバージョン単価が明確にされ、各キーワードのパフォーマンスも一目瞭然です。

マーケターにとっては非常にありがたい媒体です。

ところで、私はリスティング広告が果たした役割はもう1つあると思います。

 
今回はコピーを書く上での超基本知識を10個にまとめてお伝えします。

まだコピーをあまり書いたことがない方、これから書こうとしている方はチェックしてみてください。

 
ある温泉に行った時の出来事です。

その温泉は非常にクオリティが高く、清潔で眺めが良く、ゆったりと入れる、とても満足の行くものでした。ただ、その温泉には唯一、定番の飲み物であるコーヒー牛乳が置かれていなかったのです・・・

別にコーヒー牛乳がなかったからといって満足度が下がる訳でもありません。喉が渇けば水でも買えばいいだけです(自販機は目立たないところにひっそりと設置されていました)。

しかし、コーヒー牛乳は置いておけば何人かに1人は必ず買います。この温泉はせっかくの利益拡大のチャンスを見逃しています。もったいないと思いませんか?

 
iPadを導入して一ヶ月半、かなり便利に使わせてもらっています。

前評判ではPCがいらなくなるとか、電子書籍が普及するとか、ペーパーレスになるとかいろいろ言われていました。実際はどうでしょう。1ヶ月半使ってみて、どのように生活が変わったか書きたいと思います。

 
人間は感情でものを買う というのは有名な話です。「なんで買ったの?」と聞くといかにも合理的な答えが返ってきますが、よくよく聞いてみると「?」と思うことも少なくないでしょう。

100万円もする時計、ベンツ、ブランド品・・・ これは決して実用的なものではありません。自分のステータスを上げたいという感情で買っているのです。


そしてパソコンのような実用品や日用品ですら、「ポイント還元が多い」「特売日だった」からという理由だけ(必ずしも賢い買い物でなかったとしても)で買われたりするのです。


でも、これは非常に重要な教訓なのです。

 
ジョセフ・シュガーマンが非常にうまい表現をしていました。コピーライティングは見込み客に摩擦なく滑り台を滑ってもらうような作業だと。


コピーはヘッドライン、サブヘッド、ボディコピー、オファーと、ある程度の流れがあります。そして、ヘッドラインはサブヘッドを読んでもらうため、サブヘッドはボディコピーを読んでもらうため、ボディコピーの1行目は2行目を読んでもらうためにある、というのです。

    Author

    Yoshihiro Mashiyama

    広告、セールスプロモーション、コピーライティングなどを経験。リスティング、ウェブバナー、印刷広告、DM、FAXDM、メルマガなど、あらゆるダイレクトレスポンス媒体を用いてマーケティングを行う。

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