iPadを導入して一ヶ月半、かなり便利に使わせてもらっています。
前評判ではPCがいらなくなるとか、電子書籍が普及するとか、ペーパーレスになるとかいろいろ言われていました。実際はどうでしょう。1ヶ月半使ってみて、どのように生活が変わったか書きたいと思います。
前評判ではPCがいらなくなるとか、電子書籍が普及するとか、ペーパーレスになるとかいろいろ言われていました。実際はどうでしょう。1ヶ月半使ってみて、どのように生活が変わったか書きたいと思います。
■iPadで特に使っているもの
iPadの使い方は十人十色のようなので、ひとまず私が特に利用しているアプリを紹介します。
・Evernote
メモしたテキストをPCと同期するのに使用。ブログ記事もEvernoteで下書きしています。
・Dropbox
PDFや画像など少し重たいファイルの同期に利用。たとえばPCで見つけたレポートや地図などをDropboxに放り込んで、あとでiPadで見るといった使い方をしています。
・Mind node
シンプル設計のマインドマップアプリ。読書のまとめなどに利用。これは手書きやPCよりもiPadが優れていると思いました。縦横無尽に枝を広げていける&閲覧もしやすいです。
・Sound paper
タイピング、手書き、音声記録に対応したアプリ。メモをとるとき、議事録などに利用しています。
・NeuNotes
手書きアプリ。文字の色や太さは自由自在。図を描いたり、発想を広げたいときに利用しています。しかも無料。
・iLunascape
ウェブブラウジングに利用。無料な上に動作が軽快です。
・TwitRocker Lite
Twitter用。無料版なのに高機能。TLを指でスクロールして見られる、マルチタスクでウェブブラウジングできるなど便利。
・FeeddlerRSS
RSSを斜め読みするのに利用しています。大量のニュースを
■確かにペーパーレスになった
今まで印刷して持ち歩いていた紙も、Dropboxで共有してiPadで見るようになりました。印刷する手間よりもDropboxに放り込んじゃった方が楽です。
また、読書のまとめやアイデア出しも紙のメモ帳で行っていましたが、Mind nodeとNeuNotesにバトンタッチしました。まとめた結果はEvernoteにメールで送り、PCからも閲覧できるようにしています(Mind nodeやNeuNotesを操作する画面から直接メールを送ることができます)
いつでもメモを見られるので、忘却のリスクが減って学習効率も上がりそうです。
■電子書籍はまだ使っていない
これはどちらかというと供給の問題で、もっと多くの本が電子書籍になればiPadに移行します。
重たい本を持ち歩かなくても、いつでも好きな本を好きなときに見られるというのは大きなメリットです。学習内容もiPadでまとめられるので、インプットとアウトプットに利用するデバイスが統一化され、効率が増しそうです。
■PCは無くならない
iPadのユーザビリティは高いのですが、PCレスになるかというと、そこまでではありません。タ イピングがPCよりも遅くなるので、ドキュメントの作成効率が悪いのです。また、一般に普及しているWi-Fiサービスはまだ通信速度が遅く、 YouTubeの利用も快適とは言えない状態です(ちなみにWiMaxを使っています)。
■ビューワーとしてはPCより優秀
メールやRSS、サイトの閲覧はPCより簡単です。指いっぽんでスムーズに見られるのは大きいですね。画面も大きいので目も疲れません。立ちながらでも、寝転びながらでも見られます。
PCだとキーボードという制約がどうしてもありますので。
■PCと相互補助的な関係
iPad は今のところ、PCと相互補助的な関係という感じです。ノートPCで実現できなかった痒いところをカバーしています。指いっぽんでスクロールできるので、 読むこと全般と、マインドマップや手書きノートといった縦横無尽系のアプリと相性が良いです(紙で読み書きするのと差があまり無いです)。
軽い、バッテリーが10時間持つとい うのも大きいです。
用途にもよりますが、もともと閲覧中心でPCを使っていた方は、PCをあまり使わなくなるかもしれません。
逆に仕事でしかPCを使わない方にとっては出番が少ないかもしれないです。
※私は業務中にあまり使っていません。読書したり、考え事をするとき、ウェブブラウズやTwitterが主です。
ただ、今後電子書籍の拡大、無線通信速度の向上でより用途は広がると思われます。読書や情報収集が日常化している方は買っても損しないのではないでしょうか。
価格もそれ程高く無いので。
iPadの使い方は十人十色のようなので、ひとまず私が特に利用しているアプリを紹介します。
・Evernote
メモしたテキストをPCと同期するのに使用。ブログ記事もEvernoteで下書きしています。
・Dropbox
PDFや画像など少し重たいファイルの同期に利用。たとえばPCで見つけたレポートや地図などをDropboxに放り込んで、あとでiPadで見るといった使い方をしています。
・Mind node
シンプル設計のマインドマップアプリ。読書のまとめなどに利用。これは手書きやPCよりもiPadが優れていると思いました。縦横無尽に枝を広げていける&閲覧もしやすいです。
・Sound paper
タイピング、手書き、音声記録に対応したアプリ。メモをとるとき、議事録などに利用しています。
・NeuNotes
手書きアプリ。文字の色や太さは自由自在。図を描いたり、発想を広げたいときに利用しています。しかも無料。
・iLunascape
ウェブブラウジングに利用。無料な上に動作が軽快です。
・TwitRocker Lite
Twitter用。無料版なのに高機能。TLを指でスクロールして見られる、マルチタスクでウェブブラウジングできるなど便利。
・FeeddlerRSS
RSSを斜め読みするのに利用しています。大量のニュースを
■確かにペーパーレスになった
今まで印刷して持ち歩いていた紙も、Dropboxで共有してiPadで見るようになりました。印刷する手間よりもDropboxに放り込んじゃった方が楽です。
また、読書のまとめやアイデア出しも紙のメモ帳で行っていましたが、Mind nodeとNeuNotesにバトンタッチしました。まとめた結果はEvernoteにメールで送り、PCからも閲覧できるようにしています(Mind nodeやNeuNotesを操作する画面から直接メールを送ることができます)
いつでもメモを見られるので、忘却のリスクが減って学習効率も上がりそうです。
■電子書籍はまだ使っていない
これはどちらかというと供給の問題で、もっと多くの本が電子書籍になればiPadに移行します。
重たい本を持ち歩かなくても、いつでも好きな本を好きなときに見られるというのは大きなメリットです。学習内容もiPadでまとめられるので、インプットとアウトプットに利用するデバイスが統一化され、効率が増しそうです。
■PCは無くならない
iPadのユーザビリティは高いのですが、PCレスになるかというと、そこまでではありません。タ イピングがPCよりも遅くなるので、ドキュメントの作成効率が悪いのです。また、一般に普及しているWi-Fiサービスはまだ通信速度が遅く、 YouTubeの利用も快適とは言えない状態です(ちなみにWiMaxを使っています)。
■ビューワーとしてはPCより優秀
メールやRSS、サイトの閲覧はPCより簡単です。指いっぽんでスムーズに見られるのは大きいですね。画面も大きいので目も疲れません。立ちながらでも、寝転びながらでも見られます。
PCだとキーボードという制約がどうしてもありますので。
■PCと相互補助的な関係
iPad は今のところ、PCと相互補助的な関係という感じです。ノートPCで実現できなかった痒いところをカバーしています。指いっぽんでスクロールできるので、 読むこと全般と、マインドマップや手書きノートといった縦横無尽系のアプリと相性が良いです(紙で読み書きするのと差があまり無いです)。
軽い、バッテリーが10時間持つとい うのも大きいです。
用途にもよりますが、もともと閲覧中心でPCを使っていた方は、PCをあまり使わなくなるかもしれません。
逆に仕事でしかPCを使わない方にとっては出番が少ないかもしれないです。
※私は業務中にあまり使っていません。読書したり、考え事をするとき、ウェブブラウズやTwitterが主です。
ただ、今後電子書籍の拡大、無線通信速度の向上でより用途は広がると思われます。読書や情報収集が日常化している方は買っても損しないのではないでしょうか。
価格もそれ程高く無いので。