リスティング広告は広告出稿システムが秀逸で、運用を慎重に行えば確実に費用対効果高く顧客を獲得できます。コンバージョン単価が明確にされ、各キーワードのパフォーマンスも一目瞭然です。
マーケターにとっては非常にありがたい媒体です。
ところで、私はリスティング広告が果たした役割はもう1つあると思います。
あなたはリスティング広告の運用に関わっていますか?
リスティング広告は広告出稿システムが秀逸で、運用を慎重に行えば確実に費用対効果高く顧客を獲得できます。コンバージョン単価が明確にされ、各キーワードのパフォーマンスも一目瞭然です。 マーケターにとっては非常にありがたい媒体です。 ところで、私はリスティング広告が果たした役割はもう1つあると思います。
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ある温泉に行った時の出来事です。
その温泉は非常にクオリティが高く、清潔で眺めが良く、ゆったりと入れる、とても満足の行くものでした。ただ、その温泉には唯一、定番の飲み物であるコーヒー牛乳が置かれていなかったのです・・・ 別にコーヒー牛乳がなかったからといって満足度が下がる訳でもありません。喉が渇けば水でも買えばいいだけです(自販機は目立たないところにひっそりと設置されていました)。 しかし、コーヒー牛乳は置いておけば何人かに1人は必ず買います。この温泉はせっかくの利益拡大のチャンスを見逃しています。もったいないと思いませんか? iPadを導入して一ヶ月半、かなり便利に使わせてもらっています。
前評判ではPCがいらなくなるとか、電子書籍が普及するとか、ペーパーレスになるとかいろいろ言われていました。実際はどうでしょう。1ヶ月半使ってみて、どのように生活が変わったか書きたいと思います。 人間は感情でものを買う というのは有名な話です。「なんで買ったの?」と聞くといかにも合理的な答えが返ってきますが、よくよく聞いてみると「?」と思うことも少なくないでしょう。
100万円もする時計、ベンツ、ブランド品・・・ これは決して実用的なものではありません。自分のステータスを上げたいという感情で買っているのです。 そしてパソコンのような実用品や日用品ですら、「ポイント還元が多い」「特売日だった」からという理由だけ(必ずしも賢い買い物でなかったとしても)で買われたりするのです。 でも、これは非常に重要な教訓なのです。 ジョセフ・シュガーマンが非常にうまい表現をしていました。コピーライティングは見込み客に摩擦なく滑り台を滑ってもらうような作業だと。
コピーはヘッドライン、サブヘッド、ボディコピー、オファーと、ある程度の流れがあります。そして、ヘッドラインはサブヘッドを読んでもらうため、サブヘッドはボディコピーを読んでもらうため、ボディコピーの1行目は2行目を読んでもらうためにある、というのです。 コピーは印刷されたセールスマン。コピーライティングの原則です。文章で物を売るわけですから、売り込みの手順も対面セールスとそう大きくは変わらないわけです。
では、セールスマンは新規顧客と対面したとき、まずどんな行動をとるでしょうか?? このブログではダイレクトマーケティング=効果測定可能なマーケティングについて扱っています。なので、イメージ広告のような効果測定不能なマーケティングの話はあまりしません。
ただ、ブランド構築はマーケティング上、重要な要素なのでイメージ広告のことも含めて書きたいと思います。 まず、そもそもブランドは広告によってのみ作られるものではありません。もしあなたがイメージ広告を書き、ブランドイメージに影響を与えたいと思っているなら、注意しなければいけないことがいくつかあります。 人は本能的には楽をしたいと考えるものです。
大変なこと、難しいことに出会った際には逡巡した結果「やらない」と判断してしまう場合があります。ピンチはチャンスの裏返し、捉え方次第ではぜひとも取り組むべきことですが・・・ セールス経験がある人はマーケティングでも力を発揮する、なんて話を聞いたことはないでしょうか?
マーケティングといっても業務内容は多種多様ですが、その基本的な役割はモノを売ること。広告にしろ販促活動にしろ、「どうして顧客は買ってくれるか」を知らなければモノを売ることはできません。 |